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コンサートのチケットについて思うこと

久しぶりのブログ投稿です。今回は、コンサートのチケットについて書こうと思います。
文章が長いので、一番述べたい私の意見を冒頭で書きます。それは、次のとおりです。

・営利目的、転売目的での購入・公共の場での譲渡・転売を禁止するだけで十分だということ
・購入後すぐに発券・発送してほしいということ
・券面に氏名、住所を印刷するのはやめてほしいということ

以上のように、この投稿では、コンサートチケットに関する私見・要望を書いております。                      

           
実は、先日行ったコンサートのチケットは、手元に届いたのがなんと公演日の約10日前。だんだん楽しみになってきてソワソワ待ち遠しい時期にようやくチケットが手元に届きました。近頃はこういった販売のされ方が一般化しているのでしょうか。事前に公演日の2週間前より発送する旨の連絡はもらっていましたので、慌てることはありませんでしたが、手元に届くのがとても遅く、それによりチケットの流通性が低下し、2か月間くらい若干の不安があったというのが本音です。申し込み時の注意事項にも果たしてこのことは書いてあったかどうか・・・。書いてあったらごめんなさい(笑)

さて、2か月先のコンサートに行く目的で2か月前にチケットを購入したけれども、公演の1か月前に都合が悪くなりどうしても行けなくなってしまったなんていうケースは十分ありそうな話。
そんな時はチケット代金を回収したい、もったいないから自分の代わりに誰かに行ってもらいたいと思うのが普通の心境であろうかと思います。そして、その場合に重要なのがチケットの流通性の高さです。ところが、コンサートを楽しむ権利が付されたチケットそのものが手元に届いていないことは、権利を譲渡することに関する自由度が相対的に劣っていることを意味します(流通性が低い)。もっとも、ネットオークションなどで予め権利だけ譲渡し、チケットが届いたら落札者に送ることは可能ではありますが、それでもまだチケットがある場合よりは自由度が劣っていますし、相手からの信用も相対的に低くなります。そしてまた、落札者もチケットを手元に届かないことから同様に不安定な状態におかれるわけですから、出品者としては価格を下げざるを得ず、全額の回収が困難になるケースもあるかもしれません。その意味では、購入者にとってチケットに高い流通性が保障されているということに越したことはありません。したがって、仮に社会的な要請などによってある程度流通性を低くする場合であっても、購入者による売却可能性をも考慮した最小限の範囲にとどめて欲しいわけです。

ここで、この手のチケット類は、営利や転売を目的として購入し、譲渡・転売することが条例などで原則として禁じられているケースをご存知の方も多いと思いますが、これは裏を返せば営利目的や転売目的で購入していないのであれば譲渡・転売してもよいということを意味しています。例えば、当初はコンサートに行く予定であったけれども、残念ながら行けなくなったためそれを譲渡しようというのであれば問題はないと言えるでしょう。その証拠に、ヤフーオークションには私が知る限りだいぶ古くから興行チケットのカテゴリが存在し、多数のコンサートチケットが出品されています。また、購入価格10,000円のチケットを出品したとして、結果として5,000円で落札されようが、10,000円で落札されようが、20,000円で落札されようが、それが営利目的、転売目的で購入したチケットでなければ問題はないとされています。その証拠に、ヤフーオークションにおいて、チケットに即決価格として購入価格を設定しなければならないというルールはなく、結果的な価格の高騰が想定されていることになります。

参考までにチケットの申し込みにあたっての注意事項(以下の1、2)やチケット裏面記載のお願い(以下の3)を見てみると、例えば次のような内容になっていました。

1.営利目的での転売、転売目的での申し込み、営利目的での第三者への譲渡は禁止
2.オークション等で購入したチケットは無効となり入場を断る場合がある
3.チケットの転売はいかなる場合も断る、特に営利目的で売買されたチケットは無効とする

1については、営利目的、転売目的で申し込んでいなければ、譲渡をしてもよいことを意味しています。

2については、「場合がある」というだけで、こういう「場合」は稀でしょうから、意味のある注意事項とはあまりいえないでしょう。

3については、前半が言葉足らずな気がしますね。「営利目的、転売目的で取得したチケットの転売はいかなる場合も断る」という意味でなのでしょう。


ところで、今回のチケットは、券面に私の氏名、自宅の住所が記載されていました。これについては、申し込みにあたっての注意事項にしっかり記載されていました。そのため、嫌ならば購入しなければよいということになりますが、チケット1つ1つに購入者の氏名、住所を印刷しなくてもいいのではというのが正直なところです。というのも、チケットの流通性を低下させますし、プライバシーの問題もあるからです。

以上、繰り返しになりますが、何を言いたいかというと、次の3点です。

・営利目的・転売目的での購入・公共の場での譲渡・転売を禁止するだけで十分だということ
・チケットは購入後すぐに発券・発送してほしいということ
・券面に氏名、住所を印刷するのはやめてほしいということ

最後に、チケットをオークションで売買することなどに関して、私が心情的にどう考えているのかという価値観を述べたいと思います。少々書きづらいですが、誤解を恐れず書こうと思います。
これまでの流れでおわかりかと思いますが、私は心情的にもオークション売買の肯定派です。ヤフーオークションは素晴らしいです。あの巨大な市場といい、代金支払い管理サービスといい、とにかく素晴らしい。出品者のメリットと落札者のメリットをよく考慮していると思います。手に入らなかったチケットも手に入ります。公演日の1週間前にだって手に入ります。もう十数年利用していますが、画期的なシステムだと常に思っています。
これに対して、価格が高騰する可能性に着目したオークションに否定的な見解もありますが、着目すべきは何のために取得し出品したのかという目的の部分(真の目的)であり、価格の高騰可能性ではありません。そして、その着目すべき真の目的を取引の相手からうかがい知ることは通常困難ですし、仮に取引相手が条例に抵触するような問題視すべき目的を持っていたとしても、こちらとして調査・断定することなど通常できないですし、その義務もありません。これは何もコンサートチケットの取引に限ったことではなく、日常のどんな取引にも言えることでしょう。つまり、問題視すべき目的を持った者と取引をする可能性はどんな取引にも存在するのです。取引相手の真の目的を知らずに取引をしている以上、非難をされるいわれはないし、仮に何らかの責任を追及されたとしても免れられます。ですから、私は「落札価格=自分が妥当と考えるチケットの価値」と考え、それが定価よりも安かろうが高かろうが自分がよければそれでかまいません。また、それで結果として相手が損失を被ろうが利益を得ようがかまいません。

行きたいコンサートのチケットがオークションで手に入るならば、何としても手に入れて楽しみに行こう!盛り上がりに行こう!
単にこういう考え方、ポリシー、価値観なのです。
オークションを通じてチケットを入手することについて後ろめたさのようなものを感じることはありません。普通に自分で直接購入した時と同様に嬉しいです。むしろ、それ以上に嬉しいといってもよいかもしれないです。

最後の最後です。
今回ひょんなことから、とあるやり取りの中でいろいろと勉強をさせていただきました。この場でお礼を申し上げたいと重います。有難うございます。

特に勉強になったのは、そこで教えていただいた次のような事例の存在です。
それは、ファンクラブを通じて入手したチケットにつき、オークションへの出品が発覚した段階で、ファンクラブによってチケットが無効とされてしまった事例です。つまり、この事例では営利目的・転売目的の有無は問題とならずにチケットが無効とされた可能性があるわけですね。詳細は把握していませんが、ファンクラブの禁止行為の規定が適用されたようです。これについては、もし条例違反として無効になったのならば不当だと思いますが、そうでないならば単なる規約違反による措置であろうかと思いますので、法的に争うことはできそうな気は致しますが果たして・・・。

最後の最後までお読みいただき、有難うございました!
調べてみました!
考察・思考
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